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インタビュー「海外でのボランティア経験」(ジャカルタ)

ジャカルタマザーズクラブ*のプレイグループで、ボランティアスタッフとして活動した経験のある米谷さんにお話を伺いました。

*ジャカルタマザーズクラブ(JMC)は、ジャカルタに在住する妊婦さんや子育て中のお母さんたちの生活が少しでも快適で有意義なものになるようにと、 様々な情報を提供し、生活を支援する、会員制ボランティアグループです。



米谷典子さん 

3人の男の子のママ。ジャカルタ渡航時に10歳・7歳・3歳だった子どもたちは、日本人小学校/インター幼稚園と日本人学校幼稚部に通学。海外滞在歴は、タイ(バンコク)4年半・インドネシア(ジャカルタ)2年半。



Q)どのようなきっかけで、ボランティアに参加しましたか?

A)ボランティアスタッフをしていたママ友に誘われてイベントに参加したらとても楽しくて、スタッフになりました。バンコクにも同じような子育てサークルがあって、そこでも少しお手伝いをしていたんです。バンコクで夫婦二人の駐在生活を始め、現地で出産してお世話になったので、恩返しがしたいという思いもありました。


Q)スタッフをしてみていかがでしたか?

A)自分の世界が広がったように感じました。友達以外の知り合いが増えて、現地の生活の情報や、いろいろな考え方に触れることができました。

今はネットで情報が溢れているけれど、同じ空気を共有する場所の大切さを感じましたね。楽しみの場を作ることで、気持ちが折れそうになっている人も支えられたらいいなと思っていました。

目的をもってベクトルを合わせ、何もないところから企画運営していくことで、自分の時間の使い方の幅も広がったと思います。


Q)帰国後は何をされていますか?

A)タイから帰国後に保育士免許を取って、インター幼稚園で働きました。ジャカルタから帰国後の今は、英語学童で働いています。無駄なことは1つもないなと。


楽しそうに次から次へとお話くださる米谷さんに、こちらまで元気をもらえました。「無駄なことは1つもない」という笑顔が、とても印象的でした。 



                          インタビュー 大橋ひとみ(認定心理士)


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