3月9日~11日、岩手県盛岡市にて「第28回 日本災害医療学会総会・学術総会」が開催され、「有事の際の邦人退避について」のセッションに共同代表の福永佳津子さんが登壇しました。
福永さんは、インドネシア騒乱時、外務省の発令のもとでいざ退避となった家族たちはどんな思いで帰国を急いだかについて、発表しました。
※「インドネシア騒乱 帰国家族から見えた現代ニッポン人」 福永佳津子、週刊エコノミスト、1998.7.14
セッション全体の内容は、「98年ジャカルタ暴動、クウェート退避事案、武漢、アフガニスタン、ウクライナでの邦人避難など過去の国際的な緊急対応から考える有事の際の邦人避難について」。加えて「もしも日本が難民になったら」についても考察しました。
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