ゆいグローバルネット チームメンバーの長沼仁美さんから、ボストンでのボランティア経験に関する体験リポートです。
夫の新たな門出を応援したい気持ちで帯同したものの、ボストン特有の冬の厳しさもありグレーな毎日だったと振り返る長沼さん。いくつかのボランティア団体に申し込んでみるものの受け入れられず、日本で積み上げてきた(はずの)知識や経験が活かせず、「できない」「使えない」と気持ちが沈んでいました。
そんなとき、ニューイングランド地方全域の日本人・日系人の生活上の問題解決を援助するために設立された「JBLine,Inc.」と出会い、米国生活が大きく変わっていきました。ボランティア経験を通して「人と人との繋がり」の大切さを改めて強く感じ、以後は数度の転居を繰り返すもそのつど、「繋がり」を生むための活動に力を注いでいます。
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